小児歯科・マタニティ歯科|三河島駅・東日暮里の歯医者・歯科ならホワイト歯科三河島|土日診療

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6-2-14
フレスポ東日暮里2階 2-C
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小児歯科・マタニティ歯科

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小児歯科とは

お子様に合わせてむし歯の予防や治療、健全な歯並びやかみ合わせの成長をサポートしていきます。
子どもの頃にむし歯にならなければ大人になってからもむし歯になりにくいという研究報告があるように、小さい頃からのむし歯予防で将来的に大人むし歯になるリスクを減らすことができます。
『一緒にむし歯ゼロ!』を目指しましょう。

子どもの歯の特徴

  1. 乳歯は永久歯と比べて歯質が2分の1と薄く、むし歯になりやすい。
  2. 乳歯にむし歯があると、口の中のむし歯菌も増え、むし歯菌の多い環境下では新しく生えてきた永久歯もむし歯になりやすい。
  3. 永久歯に生えかわる時期ではないのに、むし歯で乳歯を抜いてしまうと、抜いたスペースに周りの歯が寄って永久歯がまっすぐに生えてこられず、歯並びが悪くなる。

むし歯予防が大切です

むし歯予防のポイント

  1. 規則正しい食生活
  2. フッ素をよく使う
  3. 歯みがき
  4. 定期検診
  5. キシリトールを上手に使う

当院の小児歯科の特徴

小さなお子様も「あの歯医者さんなら行きたい」「また通いたい」と思っていただけるような、家族で安心して通っていただける環境づくりを行っています。また、予防歯科に力を入れており、「むし歯になってから行く歯医者さん」ではなく「むし歯にならないために行く歯医者さん」を目指しています。

安心して通っていただけるための工夫

まずは「歯医者さんは治療のためでもなく、歯医者さんのおうちに遊びに来た」と思ってもらうことが当院の最初のステップです。
歯科治療は大人でも緊張してしまうものです。大人は我慢できることでも、お子様にとっては普段と違う慣れない場所に緊張や怖さを感じてしまいます。

①お子様一人ひとりに合わせたペースでの治療

お子様一人ひとりに合わせたペースでの治療

一人ひとりの成長発育やそれぞれの性格に合わせて、無理なく楽しく通っていただけるように治療を進めていきます。特に歯医者さんが苦手なお子様は、まずは環境に慣れてもらうところから始めていきます。小さなステップの積み重ねで治療内容を理解してもらい、歯医者さんへの苦手意識を一緒に克服していきましょう。

②楽しい環境づくり

楽しい環境づくり

待合室に、おもちゃやお子様用の絵本、チームラボの「小人の住まう黒板」を設置しており、お子様が通いたくなるような楽しい環境を整えてお待ちしております。

③治療を頑張ったお子様にプレゼント

治療を頑張ったお子様にプレゼント

治療を頑張ってくれたお子様には、最後におもちゃやガチャガチャをご用意しています。保護者の方もその日治療を終えた後、お子様に「頑張ったね」とたくさん褒めてあげて下さい。

こんな悩みは無いですか?

こんな悩みは無いですか?

  • 「歯が生えてきたけど、歯医者さんにはいつ頃から通えばいいの?」
  • 「歯磨きはいつから始めればいいの?」
  • 「歯磨きしたけど、寝る前にミルクを飲むけど、いいの?」
  • 「歯磨きを嫌がるけど、コツはないの?」
  • 「どんな歯ブラシを使ったら良いの?」
  • 「仕上げ磨きの仕方は?」

出産後のお母さんの体調や環境にもよりますが、前歯の乳歯が生えてくる生後6ヶ月頃からの通院をおすすめしています。

早くからの来院により

  • 歯科医院の環境に慣れてもらうため
  • 保護者の方に仕上げ磨きのポイントをお伝えするため
  • 離乳食やおやつのアドバイスが出来るため
  • 成長発育のコントロールが出来るため

お子様と保護者の方に歯の大切さや清掃方法、規則正しい食事やお菓子の種類や時間などの食育を通して乳歯、永久歯むし歯ゼロを目指します。

主な診療内容

歯磨き練習、保護者の方への歯磨き指導

歯磨き練習、保護者の方への歯磨き指

年齢に合わせた歯磨きの方法、仕上げ磨きのコツや磨き残しが多い部位など歯磨きの方法や歯ブラシ、歯磨き粉を選ぶコツをお伝えします。

フッ素塗布

フッ素塗布

フッ素は歯を強くして、むし歯になりにくくします。歯科医院で使用されるフッ素(高濃度フッ素)は家庭用のフッ素(低濃度フッ素)の約10倍~20倍の濃度があります。歯科医院用のフッ素は年に3回程度塗ると効果的です。

シーラント

シーラント

奥歯の溝をプラスチック樹脂で埋めることによって、むし歯を予防する方法です。
生えて間もない6歳臼歯や乳歯の奥歯に行います。6歳臼歯が生えたら、早めにシーラントをしましょう。

定期健診

定期健診

乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすくむし歯になると早く進行します。奥歯のむし歯は本人やお母さんも気が付かない場合も多いので4ヶ月に一度の検診を受けることをお勧めいたします。

食育、栄養指導

食育、栄養指導

適切な食事は子どもの歯、顎の発達だけではなく全身の健やかな成長につながります。
日常のお悩みや疑問があれば何でもご相談下さい。

マタニティ歯科とは

妊娠中のお母さんとお腹にいるマイナス1歳の赤ちゃんを対象とした歯科です。

妊娠中のお口の状態

妊娠中のお口の状態

妊娠中は

  • 唾液がねばねばしてくるので、食べかすが残りやすくなる
  • 唾液の分泌が多すぎて気持ちが悪くなる
  • つわりで吐きやすい
  • 食事の回数が増え、食生活が不規則になりやすい
  • すっぱいものを好んで食べることも多くなる
  • 歯ブラシを口に入れるだけで気持ちが悪くなり、歯磨きが困難になる etc.
  • ホルモンバランスや嗜好の変化により、唾液の働きが低下します。そのため、お口の中の環境を良好に保つことが難しく、むし歯・歯肉炎になりやすくなります。
  • 免疫力が低下することから、口内炎などにもなりやすくなります。

歯周病、むし歯が
及ぼす影響

  • 歯周病を患っている妊婦さんは、健康な妊婦さんと比べて早産・流産・低体重児出産などのリスクが高まる。
  • ママにむし歯があると、赤ちゃんにむし歯菌がうつるリスクが高まる。

マイナス1歳から始めるむし歯予防が重要な理由

  • 乳歯は妊娠7~10週くらいから、歯の芽になるものができ、妊娠4~5ヶ月ころには石灰化(硬い組織になること)が始まっています
  • 歯が生え始めるとお口の中に菌の付着が始まります。そして、むし歯菌は8割以上の確率で母親から感染することが分かっています。ママのお口の中にいるむし歯菌が多ければ多いほど、赤ちゃんに感染する可能性は高まります。
  • ママのお口の中にいる細菌の量が少なければ、赤ちゃんへの感染リスクも少なくなる為、マイナス1歳(妊娠期)から始めるむし歯予防が重要です。

妊娠から出産後の健診・治療について

妊娠初期(~15週)

つわりがひどかったり、流産の可能性があります。赤ちゃんの体が作られる大切な時期ですので、必要最小限の治療にとどめます。

妊娠中期(16週~27週)

ママも赤ちゃんも比較的安定している時期なので、この時期に積極的に必要な治療を進めます。妊娠中は歯周病も進行しやすい状態にありますので、お口のクリーニングを受けて予防しましょう。

妊娠後期(28週~)

むし歯治療は可能ですが、おなかが大きくなる為、気分が悪くなったり、あおむけの姿勢がつらい時期です。なるべく妊娠中期に治療を終わらせておきましょう。

出産後・授乳中

症状に合わせて治療が可能です。必要に応じて授乳中でも問題のない安全性の確認されている痛み止め、抗生剤を選択します。

妊婦さんも安心して通っていただけます

歯科レントゲン撮影

鉛のエプロンを着用することで、赤ちゃんの被爆がほとんどないことが確認されていますが、当院では、ママと赤ちゃんの健康を考えできる限り控えています。

麻酔

麻酔が必要なときは、局所麻酔を使用します。赤ちゃんに影響が及ぶ範囲ではありません。
痛みに配慮した治療を進めることで、ママや赤ちゃんの負担を軽減できます。

内服薬

内服薬が必要な場合も、妊娠中、授乳中に内服しても影響のないお薬を必要最低限処方しますのでご安心下さい。